論文「人間による生態系の拡張:食料生産と科学の2045年目標」邦訳
- 2018.11.02
- 論文解説
この記事は、以下の論文 “Human augmentation of ecosystems: objectives for food production and science by 2045” をソニーコンピュータサイエンス研究所リサーチアシスタント 兼 (社)シネコカルチャー講師・太田耕作が訳したものです。 人間による生態系の拡張:食料生産と科学の2045年目標 株式会社ソニー […]
この記事は、以下の論文 “Human augmentation of ecosystems: objectives for food production and science by 2045” をソニーコンピュータサイエンス研究所リサーチアシスタント 兼 (社)シネコカルチャー講師・太田耕作が訳したものです。 人間による生態系の拡張:食料生産と科学の2045年目標 株式会社ソニー […]
第一レグのプロダクトスポンサーより提供いただいた製品の使用報告とSUS評価です。 SUSとは、Survivability(サバイバル性)-Utility(利便性)-Sustainability(持続可能性)の略です。 それぞれの項目について、実地の活用を踏まえて以下の4段階で船橋が独自に評価します。 ◎:十分な配慮がなされている ○:配慮がなされている △:配慮が不十分 ×:配慮なし 今回プロダク […]
9月15日、京都大学で開催された「進化群集生態学シンポジウム2018」に当法人の太田が講演者として参加してきました。生態学に関わる国内の学者の方々が一堂に会し、生態学の今後のあり方について多くの議論が行われました。 はじめに主催者である門脇浩明様より、本シンポジウムの趣旨説明がありました。今日我々が直面している生態系を取り巻く様々な問題に対して、同じ生態学者でも分野が違う者同士がその枠組みを超え […]
報告が遅くなってしまいましたが、6月に当法人の太田が講演させていただいた縁で、(株)マルト長谷川工作所の長谷川会長をはじめとした有志の皆様に再びお招きいただき、8月10日に新潟県にて協生農法についての簡単な説明会をさせていただきました。 まず長岡市和島にあります和島トゥー・ル・モンド(廃校となった築85年の小学校の校舎をリノベーションした複合施設)の教室において、初めての方向けに前回講演の内容を簡 […]
Charles Lin presented on the practice of synecoculture in Taiwan at the 7th International Conference on Biodiversity Conservation and Ecosystem Management. Following is the report from Charles Lin. […]
プロダクトスポンサーとして協賛いただいた(株)BONXのブログに、シネコカルチャー研究航海第一レグのレポートが掲載されました。
第一レグもついに最終日です。 指宿を出港し、ワンポンリーフで鹿児島湾を北上すること4時間、谷山港へ到着しました。 桜島を背後に、谷山港の赤灯台を回ったゴールの瞬間です。 谷山港内のKMSヨットヤードに入港します。 鹿児島湾の谷山港にあるKMSヨットヤードに入港。研究航海第一レグの終着地。 – Spherical Image – RICOH THETA ひとまず係留して陸に上 […]
台風12号が一周して通過した直後に少し風が収まり、この隙に硫黄島を出港しました。 多少波はありますが追い風気味で、ワンポンリーフで快調に進みます。 2−3時間で薩摩富士と呼ばれる秀峰、開聞岳が見えてきました。 対岸には九州最南端の佐多岬です。 鹿児島の指宿港に着。 離島から九州本土に入った途端、海陸のインフラの違いを否応無く実感します。 ビジターバースに係留。トップ写真は翌日の夜明けです。 指宿と […]
台風12号が通過したと思ったら戻ってきました。 なんと我々のいる硫黄島の周囲をぐるりと反時計回りに一周して行くようです。 (左から右へ、時系列順に台風12号の進路予想。) 島の人に聞いても過去にこんな台風の進路は見たことがないそうです。 私はすぐに過去のある台風に思い当たりました。 昭和51年に諏訪之瀬島を一周して壊滅的被害を与えた台風19号です。 野人・大塚さんのブログの「連載 東シナ海流」に当 […]
一夜明けて、レースに参加したヨットたちは早朝から続々と出港していきました。 台風12号が本州を横断したのち九州北部に接近しつつあり、時折突風が吹き始めています。 一艇一艇、島の人たちが船名を呼びながら手を振って送り出してくれます。 徹夜続きで準備、運営、送り出しと本当にパワフルで温かい人たちです。 我々の船だけ西の風上周りで鹿児島に向けて進路をとりました。 島を抜けた後にアビームの風を受けるためで […]