千年後に評価される仕事
- 2025.03.31
- ヘルスケア

この記事は、一般社団法人シネコカルチャー研究員の河岡辰弥が、兼務先であるソニーCSLのメールマガジン T-pop News No.232 に寄稿した文章です。
認知症患者の増加といった社会課題と生態系の関わりについて考える上で参考になればと思い、公開いたします。
【千年後に評価される仕事】
『今の仕事が100年後、1000年後にどう評価されるか。それを考えて仕事をして下さい』
中国、雲南省。高度1500メートル。巨大な円卓に並んだ色とりどりの中華料理。芋虫や蜂を素揚げにしたハクナ・マタタな食べ物。古びた酒壺には白酒(バイチュ)。アルコール度数60%。「カンペー!」という言葉の嵐と共に何度も流し込んだ白酒で酔っ払った上司の言葉でした。
エタノール分解酵素に恵まれない私は、実験農園での農作業で汗を流した後に飲んだ一杯のビールで、視界がブラックアウトしたことがあります。それを知っている上司は、エタノールの香りを振りまき、赤黒い顔でニコニコしながら60%の白酒で「カンペー!」をする私を見て「あぁ、こいつ死んだな」と思ったそうです。
こんにちは。ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)、トランスバウンダリーリサーチで研究をしています、河岡 辰弥(かわおか たつや)と申します。私は今、ソニーCSLで生態系に関する仕事をしていて、アフリカでの砂漠化の逆転や、認知症問題の根本的な対策に関する研究をしています。人類規模、惑星規模の課題に立ち向かう中で、「自分が研究・開発するテクノロジーは誰に何を与え、誰の何を奪うのか」についてよく考えて仕事をするようになりました。新興感染症、気候変動、戦争、慢性疾患の蔓延、高齢化、認知症、資産凍結、不景気、持続可能性。複雑で大規模な問題が世界的に増え、判断が難しい時代になってきています。そんな中、惑星規模の課題に取り組む研究現場での知見が何かの参考になればと思います。詳細は後述しますが、結論だけ先に申し上げると、生態系の機能と自己組織化という現象を捉えて行動を決めることが、千年後にも評価される仕事になるかどうかを左右すると考えています。ちなみに芋虫と蜂を揚げたやつはエビの素揚げの殻だけ食べているような感じでした。何かの参考になればと思います。
スーツと五本指ソックス
2013年、科学誌 Nature の学生向けイベントがソニーCSLで開催されました。当時大学生だった私は「企業にお邪魔するから…」とスーツを着て行きました。研究所に着くと、周りは全員私服だったのでスーツの私は浮いていました。遠藤研究員の義足の研究や舩橋研究員の生態系を回復させる研究の話など、「人類に貢献をする研究をしている」という話を聞くことができました。「今まで買ってきた歴代プレステやゲームソフト、一生懸命バイトして買ったソニーのカメラのお金が、回り回って世界を変える研究になっているのか」と嬉しくなったのを今でもはっきり覚えています。「学生のアシスタントを募集しています」と言った舩橋研究員の連絡先を聞き、後日面接に伺うことになりました。面接の日に出てきたのはTシャツに短パン、五本指ソックスにビーチサンダルというスタイルの舩橋さんでした。「面接だから…」と性懲りもなくスーツで行こうとした私は「社会って難しい」と思いました。
舩橋さんのビーチサンダルのペタペタという足音についていくと、白い小さな会議室に通され、面接が始まりました。簡単に自己紹介をして、軽く雑談をしました。
『将来何になりたいとかあります?』と舩橋さん。
「研究者です」
『研究者になって、何がしたいですか?』
「祖父が認知症で、何とかしたいです」
『ふむ、そのためにどんな研究をしたいですか?』
「神経細胞死や抗酸化作用について研究して、薬を開発して、解決策を見つけたいです」
『認知症を分子生物学で、要素還元主義で解決できると思いますか?』
「ヨウソカンゲン…?」
『ふむ、まぁいいか。泳げます?』
「えっ、はい。多少は」
『体力は自信ある?』
「昔から空手をやっていて、今はボクシング部なので、それなりにはあります。」
『おっ、じゃあミット打ちしましょう』とどこからかミットを持ってくる舩橋さん。
バスーン!
『なかなかいいパンチですね。次は相撲をしましょう。』
「えっ、相撲ですか?」
バコーン!
相撲をしていたらテーブルにぶつかって壊してしまい、二人でオフィスの方々に謝りに行きました。そんなこんなで舩橋さん曰く『足腰が強かったから』という謎の理由で採用して頂き、ソニーCSLで働かせて頂くことになって10年以上が経ちました。2020年に東京大学で生命科学の博士号を取得し、その後は、ソニーCSLと一般社団法人シネコカルチャーという、拡張生態系の応用研究や社会実装を行う組織に所属し、研究を続けています。
拡張生態系とは、人間の活動によって自然回復以上の速度で生態系が回復するような状態を指します。生態系は、太陽光で植物が光合成をして、それで生産された酸素や有機物を草食動物が食べて、それを肉食動物が食べてといった自然界の循環する仕組みのことです。この生態系の機能には様々なものがあり、食料生産や水循環の安定化、気候の調節、表土生態系による新興感染症の発生抑制や、人の腸内細菌叢や免疫系の制御に影響し認知症やアレルギーのような免疫関連疾患の発症を抑制する機能などがあります。
これらを破壊してしまうと、食料危機、気候変動、乾燥地における砂漠化、新型コロナウイルスのような新興感染症の発生、認知症やアレルギーのような免疫関連疾患の蔓延に伴う社会保障制度の破綻など、大規模かつ深刻な問題につながります。我々人間は環境を大規模に破壊することも、大規模に回復させることもできる地球上で環境に対して最も大きな影響を与えることのできる生物です。人間活動が生態系の機能を破壊し、大規模かつ致命的な問題を引き起こすのではなく、生態系の機能を回復させ、こうした致命的な社会課題を起こさないようにする。そういった文化を作ることが人間社会の持続性において極めて重要です。
砂漠化と緑化
『これをナイフだと思って襲い掛かってきてください』
と、ある日ふいにペットボトルを渡されました。舩橋さんにペットボトルを持って攻撃しようとすると、防弾チョッキがヌンチャクのように飛んできて、「バスーン」と私の頭にヒットしました。夜8時。仕事を終えた後の静かな研究所で防弾チョッキが人の頭にぶつかる音が響いていました。
(これ、絶対使い方違うよな…)と思っていると、どうやら舩橋さんはアフリカのブルキナファソという国に出張で行く準備をしているところのようでした。ブルキナファソは世界の最貧国の一つで、剣や銃を持った盗賊がいるという少し危険な場所です。出張の準備として元特殊部隊の方に「人質になった時にどう生存するか」という訓練を受けてきた後だったそうです。その延長(?)で逃げられなくてどうしてもという時に防弾チョッキで殴るという練習をしたかったようでした。
そんなこんなでブルキナファソに行った舩橋さんは、アサルトライフルを持った兵士に護衛されて移動をしていました。現地のNPOの方々と一緒に、砂漠化が進行していた地域で生態系の拡張について話をし、実際に生態系を豊かにしていくということを行いました。背の低い草、背の高い草、背の低い木、背の高い木といったように徐々に植生が遷移していき、生態系の循環が回復していきました。結果として、ブルキナファソの農園では拡張生態系を実践してから1年ほどで砂漠化が進行していた地域で砂漠化を逆転させることに成功しました。また、農産物は味が良く、市場では高値で取引されたことから、500㎡の農園でブルキナファソの年間平均国民所得の20倍の売上を得ることができました(1。
アフリカの伝統的な農業はもともと多種の植物を植えて生態系の循環を作って栽培する方法が多かったそうなのですが、植民地になった際に肥料や農薬を使い、耕して単一品種を育てる農業に変わっていったそうです。この方法は短期的には大きな生産性を発揮することができますが、生態系の循環を壊してしまうので、持続可能性の観点では大きな欠点があります。降水量が少なく、生態系があまり丈夫ではない乾燥地では過度な農業による砂漠化は非常に深刻な問題となっており、場所によっては農業を行うと次の年は砂漠化が進行してその土地に住めなくなってしまい、気候難民の問題が起きています。一方で、生態系の循環を意識して、人間活動によって自然が回復する以上の速度で生態系を回復させ、循環させることで、草木が地下水を汲み上げ、葉が朝露を蓄え、土を直射日光から守ることで水循環が回復していきます。自然生態系は自己組織化という、個々の自律的な振る舞いの結果として秩序をもつ大きな構造を作り出す機能を持っています。人間による活動がこの自己組織化の循環を大きくする方向なのか、破壊する方向に進むのかについて、認識した上で行動することが持続的に人間活動を営む上では非常に重要です。
我々人類は、短期的な利益のために生態系の大きな循環を壊し、少なくなった資源を暴力で奪い合うこともできれば、生態系の循環を回復させ、増えた資源を分け合うこともできます。どちらの道に進むかは、人々の選択次第です。
記憶と脳
認知症を患った祖父の記憶の中で、私はまだ小さな子供でした。
高校生だった時に私が父の名前を言い、その息子のたつやだと言うと、祖父は思っていたより3倍くらいの大きさになった孫を不思議そうに見上げて「おぉ、たっちゃんかぁ」と優しく言うのでした。
フェノール系の消毒液の独特な匂いがする介護施設の個室で、父が祖父のために買った白いソファに座り、息子の人数、孫の人数、名前などに関するクイズを出す。その後は一緒にテレビを見る。時代劇が好きな祖父は、時代劇がやっていると少し嬉しそうにしていました。認知機能が下がっていくと、パニックになって怒鳴ってしまったり、怒りをぶつけてしまう人が多いと聞きますが、祖父はいつも優しく穏やかでした。しばらく一緒に過ごしてから、「それじゃあ、また来るね。」と祖父に言って自転車で家に帰る。これが、祖母が亡くなってから、実家の近くの介護施設で暮らすようになった祖父と私の日々でした。
大学院に進学してからは、認知症の発症メカニズムに関わることが知られているオートファジー(自食作用)という現象について研究をしていました。千葉県にある東京大学の柏キャンパスという、東京ディズニーランドくらい東京ではないキャンパスの近くに下宿をして、実験で帰りが深夜0時を超えることも多々ありました。深夜0時に建物の外に出ると、全ての研究室の電気がついている様子を見てちょっと引いたのをよく覚えています。
研究が忙しくなって実家の方に帰ることは少なくなり、久々に祖父に会うと私の顔も名前も分からなくなっていました。「たっちゃんかぁ」と祖父にもう一度呼んでほしいと思いながら、研究に必死に打ち込みました。
修士の研究ではコンピュータサイエンスと生物学を組み合わせ、従来の方法より1000倍以上の速度で遺伝子変異株の分析ができる手法を開発し、首席で修了しました。しかし、そのすぐ後に祖父は亡くなりました。祖父は「たっちゃんかぁ」と私のことを呼ぶことはありませんでした。私が必死に研究をしていた内容は、祖父の症状にとって、何の影響ももたらしませんでした。
絶望と、徒労感。
「自分のやってきたことは、何の意味もなかったのではないか」
「もっと祖父との時間を大切にした方が良かったのではないか」
そんな言葉が頭をぐるぐるしていたのを覚えています。
その後、同じく東京大学大学院の博士課程でも研究を進め、博士課程も首席で修了し、新たな発見をしてノーベル賞を受賞した研究者と共著で論文を出すという経験をさせて頂いたのですが、このまま大学に残り、一生研究をしてもおそらく認知症の問題は解決しないと感じました。
それは、『認知症を分子生物学で、要素還元主義で解決できると思いますか?』
という、ソニーCSLに入る際に聞かれた問いに関係する根本的な問題があるからでした。
複雑系と単純系
認知症のように体の内側のシステムが破綻したことによって起きる内因性疾患と感染症などの外から原因が来ている外因性疾患は異なる問題の構造を持ちます。外因性疾患は、抗生物質や抗ウイルス薬、抗炎症剤や鎮痛剤などで外部要因を排除すれば症状が改善します。こうした外から原因が来たものに関しては、問題を単純系として認識し、単一の化合物や抗体などを使用することで解決につなげることができます。こうした単一要素に原因を還元する考え方を要素還元主義と言います。この要素還元主義は感染症や外傷など、外から原因が来る疾患に関して非常に大きな効果を示し、多くの命を救って来ました。
一方で、内因性疾患は問題の複雑性が非常に高い複雑系であり、問題を単純化しても解決することが難しいです。認知症に関しては免疫系の調整の仕組みが崩れていることが発症に関わりますが、免疫の仕組みを促進しても抑制しても、長期的にはそれぞれ別の問題を引き起こして免疫系の制御を崩してしまいます。これに対して、近年の研究では食事、運動、ストレスマネジメント、必要な栄養の摂取、腸内細菌のバランスを整えるなど、非常に複合的なケアを行うことで、認知症患者の認知機能が改善できることが知られています(2。ここで言われている”必要な栄養”というのが実は土壌微生物であったり、植物と虫の関係であったり、そういった生態系の循環の中で作り出される栄養成分であることがわかっています。これに注目し、一般社団法人シネコカルチャーと東京都の介護福祉施設である株式会社iMAReさんとの共同で、生態系機能の活用と生活習慣に関する個別化された複合的なアドバイスを組み合わせた仕組みを開発しました。
結果として、拡張生態系空間でのリハビリテーション、農産物の摂取と個別化された生活習慣の指導を組み合わせることで、認知症患者を含む高齢者の免疫系の制御の改善と、認知機能の改善が起きることを報告しました(3。創薬のアプローチでは不可能とされていた認知症患者の認知機能の改善に成功したのです。実際に私も介護職員として現場で働かせてもらいながらシステムの構築を行なっていたのですが、その際に祖父と同い年で、どこか似た優しい雰囲気を持った認知症の患者さんがいました。その方の認知機能のスコアは30点満点中9点だったところから5点向上し、他者に関心を示さず、ぼーっと過ごされることが多かった状態から、周りの利用者さんに積極的に話しかけて冗談を言うようになりました。その方の奥様から「私の知っている主人が戻って来たように思います」と言われたことを他の介護職員の方から聞いた時に、胸の奥が熱くなりました。ある日、その方が私の名札を見て「たっちゃんかぁ」と一度だけおっしゃっていただいたことがありました。その言い方があまりにも祖父に似ていて、神様はちゃんと見ているのかもしれないなと思いました。
認知症の問題は、個人の記憶や尊厳が損なわれるだけでなく、社会全体にとっても大きな問題になっています。経済発展に伴って多くの国で、食料生産が工業化され、住環境にいる微生物の多様性が下がってしまうことが、人の腸内にいる微生物の多様性を低下させ、認知症などの免疫系の制御不全が関係する疾患の増加につながっています。日本では認知症患者は増加し続けており、認知症患者の保有資産が年間6兆円ペースで増加しています(4。これは日本のGDP成長額とほぼ同額であり、資産凍結のリスクが非常に高いです。認知症という一つの疾患だけでも、多くの人が身を粉にして働いて成長させたエネルギーを打ち消しにしてしまっている可能性があります。私たちは経済合理性を追求した結果、長期的には環境と健康を失っているだけではなく、経済的な豊かさすらも損失してしまっていると捉えることができます。しかし、こうした責任の所在が不明確で短期的に誰かの利益につながらない抽象的な問題は、社会全体として大きな損失となっていても現代社会の経済の構造上、制度が破綻するまで放置されることが多いです。
持続可能性と幸福
人の健康の問題においても、自然環境においても、社会の問題においても、要素に還元した単純な解によって問題を解こうとすると、短期的には問題が解決したように見えても、長期的にはより大きな問題として帰って来てしまうという現象が起きています。近年サステナビリティやESGの文脈で、カーボンクレジットを購入することが盛んに行われています。一方で、国連のフォーラムで、市場原理に基づいたカーボンクレジットの取引は社会的・経済的不平等をかえって助長し、生物多様性や持続可能性についてネガティブに作用している危険性があることが指摘されています(5。単純化すると物事がわかりやすくなり、合意形成が簡単になりますが、その結果が何に繋がっているかをよく考えないと、地獄への道を善意で舗装してしまうことに繋がります。一方で、生態系の循環や自己組織化を念頭に置いて、人間活動によってその循環を大きくすることで、砂漠化や認知症患者の増加問題など、社会において致命傷になりかねない問題の根本的な解決に繋げることもできます。我々人類は、互いの足元にある資源を削りあって有利なポジションを奪い合い、無自覚のうちに暴力や戦争に行き着くこともできれば、足元の資源を増やすために時間を費やし、和をもってそれを分け合うこともできます。営利企業であるソニーの中で、バブルが崩壊した時にも基礎研究所であるソニーCSLを残し、「人類とこの惑星のための研究を行う」ということに全力を尽くすことができる人々がいるというのは、非常に特殊で貴重なことだと思います。
市場での合理性や収益という評価軸に単純化し、自然環境や社会制度を破壊すると未来世代の首を絞めることに繋がってしまう現代で、我々がどんな仕事をするのか。それが、未来の私達、子供たち、そして100年後、1000年後に生きる人々の暮らしや幸福を大きく左右します。まさに我々は歴史上の大きな分岐点を生きていると言えます。八百万の神信仰があり、生態系と調和して長年生きてきた日本の文化を継承する人々や組織は、生態系の機能や自己組織化を循環させ、真に持続可能な人間社会を実現する上では大きなアドバンテージを持っており、重要な役割を担う可能性があります。
簡単な道のりではないので様々な困難が伴いますが、100年後、1000年後に評価されるような仕事をする仲間が一人でも増えると嬉しいです。
長文となりましたが、お付き合いいただきありがとうございました。
参考文献
1. Proceedings of the 1st African Forum on Synecoculture. Andre Tindano and Masatoshi Funabashi. Research and education material of UniTwin UNESCO complex systems digital campus, e-laboratory: open systems exploration for ecosystems leveraging ; no. 5. 2016.
2. Reversal of Cognitive Decline: 100 Patients. Dale E Bredesen et al., Journal of Alzheimers Disease and Parkinsonism 2018, Vol 8(5): 450. 2018.
3. An opinion article on Synecoculture and urban augmented ecosystems. Masatoshi Funabashi. Biodivercities by 2030. Humboldt Institute. 2022.
4. 膨らむ認知症高齢者の保有資産. 三井住友信託銀行 調査月報 2022 年 5 月号
5. International forest governance: a critical review of trends, drawbacks, and new approaches. Daniela Kleinschmit et al., IUFRO world Series Vol.43. 2024.
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