新潟県 県央地区環境保全協議会 通常総会 で講演
- 2018.06.12
- 活動報告
当法人の講師・太田耕作が6月5日に新潟県の三条市において「県央地区環境保全協議会 通常総会」で協生農法について講演しました。
当日は太田が協生農法について科学的な見地から理論と実践の事例、研究結果等を紹介し、その後に協生農法の原型の創案者である「むーさん」「野人さん」こと大塚隆さんの講演が続きました。
協生農法について初めて聞くという企業の方々がメインでしたが、既にブログ「野人エッセイす」や大塚さんの講演などで多少は知っていたという方々も十数名ほどおられました。
質疑応答では実際に協生農法を行うにあたっての戦略の立て方について質問をいただきました。
その後の懇親会では新潟の名酒をいただきながら講演会の印象を伺いましたが、好評だったようです。
翌日は今回の講演に招いてくださった長谷川様をはじめ地元の方々、株式会社桜自然塾の皆様と共に十日町市にある棚田跡やハーブ体験施設などを見学・調査しに行きました。これから協生農法を導入予定で、雪深い地域でのモデル農園となることが期待されます。
当日の様子は大塚さんのブログでも紹介されています。
今回お世話になりました株式会社マルト長谷川工作所の長谷川様をはじめ、新潟県三条地域振興局健康福祉環境部環境センターの皆様、県央地区環境保全協議会の皆様、株式会社桜自然塾の皆様、その他関係者の皆様に感謝申し上げます。
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